EPA(エイコサペンタエン酸)
血液サラサラで血栓を予防
高度の不飽和脂肪酸で血液をサラサラにする効能がある。体内での生成が難しく、食品からの摂取が必要。イワシ、サバ、マグロなどに豊富に含まれている。心臆病や脳血管障害は動物柱脂肪の摂り過ぎによって飽和脂肪酸過多で血液がドロドロになって起こる。EPAは血液を固まりにくくし、血栓症や動脈硬化、生活習慣病を予防する。
効果・効能
血液をサラサラにして血栓症を予防。高脂血症を改善し、生活習慣病の予防、動脈硬化の改善。
メカニズム
血液の粘度を低下させ、赤血球の変形態を高めることにより血液を固まりにくくし、脳梗塞、心筋梗塞などの血栓症を予防する。
科学的根拠
1日4グラム以下のEPA、DHAを摂取するとLDL値、中性脂肪値ともに下がったと報告されている。この他アレルギー症状、関節炎、うつ病や認知症の改善効果も報告されている。
摂取方法
生活習慣病の予防・改善には継続利用を。
注意事項
通常利用では副作用は問題ない。また他のサプリメント、医薬品との併用についても、これまでのところ問題となるケースは報告されていない。
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2009年2月4日
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