ガルシニア
脂肪合成を押さえ、肥満予防
南アジアに自生するオトギリソウ科の柑桶類。主に力レーの香辛料、民問薬として利用されるが、近年では果実にあるヒドロキシクエン酸(HCA)の働きが注目されている。その効果は食欲を調節、脂肪の合成を抑え、肥満の悩みを解消する。まさに究極のダイエットサプリメント。
効果・効能
脂肪の合成抑制効果。空腹感の抑制効果。
メカニズム
摂取した炭水化物はピルビン酸に分解され、細胞の申で代謝を受けて脂質やコレステロールの合成に利用される。HCAは細胞内にあるクエン酸開裂酵素の働きを抑え、脂肪酸やコレステロールの合成を減少させる。
科学的根拠
肥満者を対象とした研究で、ガルシニア、カフェイン、クロムの摂取で体重が減少、カフェイン抜きでも効果が認められた。
摂取方法
ダイエットには、適切な食生活と運動が基本。その上でガルシニアを1日1000mg摂取。
メカニズム
問題となる健康被害や副作用は知られていない。他のサプリメントや医薬品との併用も報告はない。
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2009年2月4日
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