カプサイシン
体脂肪を燃焼させ、肥満を防止
トウガラシの辛み成分。消化器の粘膜を刺激し、消化液の分泌を促進し、食欲を増進させる。同時に腸のぜん動を促進、栄養分の吸収を高める。また、体脂肪を燃焼させ肥満を防止、新陳代謝を活発にして持久力を高めるなどの効果も。
効果・効能
肥満予防。便秘解消。血行改善による頭痛、肩凝り、腰痛、冷え性、生理痛、不眠症の改善。高血圧症の予防、改善。感染症の予防。
メカニズム
体内に人ったカプサイシンは脳の中枢神経を刺激し、副腎皮質からアドレナリンなどのホルモン分泌を促し、脂肪分解酵素リバーゼを活性化、脂肪を効率よく燃焼させる。
科学的根拠
イギリスで、朝食にチリソースとマスタードソースを加えて食べたところ、加えなかった人に比べ代謝率が30%アップしたという報告がある。ラット実験でも体重増が少なくなった。
摂取方法
過剰摂取は胃腸粘膜を荒らすので気を付ける。
メカニズム
食材に由来する成分であり、漁常の利用範囲では問題となる副作用はない。他のサプリメントや医薬品との併用についても問題ない。
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2009年2月4日
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